Elektron Analog Rytm User Manual Page 83

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付録 B:FX トラックのパラメーター B-5
LFO1( ページ 1)
SPD( 速度 ) :LFO の速度をコントロールします。これは BPM と同期しま
す。
LFO を連続したビートと同期するには、81632 のいずれかに設
定を試します。ノブは双方向に回転します。
LFO のシェイプは、負の値
を使用すると逆再生されます。範囲は
-64 から +63 です。
MUL( 乗数 ) :SPD パラメーターに設定した因子を乗算します。値の範囲
で、互いのステップの
2 つのパワーによって増加させます。範囲は 1 から
2048 です。
FAD( フェードイン / アウト ) :LFO モジュレーションからフェードイン /
フェードアウトできるようにします。ノブは双方向に回転します。正の値
はフェードアウトし、負の値はフェードインします。中間の値
(0) では、
フェードイン
/ フェードアウトが起こりません。範囲は -64 から +63 です。
DST( 宛先 ) :LFO の宛先を選択します。ノブを回すとリストが表示され
ます。任意のパラメーターのページから、パラメーターを選択します。
ブを時計方法に回すとリストが下にスクロールし、時計と反対方向に回す
と上にスクロールします。宛先をハイライト表示して、
LFO モジュレー
ションがサウンドに影響する様子をプレビューします。
[YES/SAVE]キー
を押して選択しを確認します。
WAV( 波形 ) :LFO の波形を設定します。7 つの波形があります。三角波、
サイン波、スクエア波、ノコギリ歯波、指数波、ランプ波、ランダムの
7
つです。
SPH( 始フェーズ ) : トリガーされたとき LFO が開始する波形での位
置をコントロールします。範囲は
0 から 127 です。0 は完全な波形サイク
ルで開始し、
127 は終端で開始します。64 中心です。
MOD( トリガーモード ) : ノートがトリガーされたときに LFO が反応す
る様子をコントロールします。
5 つの設定があります。
FRE は、デフォルトの自由に継続するモードです。LFO は、継続
します。再開や停止はしません。
TRG は、ノートがトリガーされたとき LFO を再開します。
HLD は、背景で LFO を自由に動かしますが、ノートがトリガー
されると、
LFO の出力レベルはラッチされ、次にノートがトリガー
されるまでホールドされます
ONE は、ノートがトリガーされたときに LFO を冒頭から開始し
ます。
1 サイクルで停止します。これは、エンベロープと同様に機
能します。
HLF は、ノートがトリガーされたときに LFO を冒頭から開始しま
す。
1/2 サイクルで停止します。
DEP( デプス ) :DST パラメーターで設定された宛先を LFO でモジュレー
ションするデプスをコントロールします。ノブは双方向に回転します。
の値でも正の値でも、モジュレーションのデプスが可能です。正の値で
は、波形の頂上のフェーズに向かってオシレーターが開始し、負の値で
は、波形の一番下のフェーズに向かって開始します。中心の
0 に設定す
ると、モジュレーションデプスは
0になります。範囲は -128 から+127です。
FX LFO
以下では、FX トラックの LFO ページのパラメーターについて説明します。
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